Binanceは世界最大の暗号資産取引所です。
コインチェックやビットフライヤーなど国内の暗号資産取引所ではなく、海外の暗号資産取引所になります。
ここではBinanceの特徴と、口座開設する手順をご紹介します。
一緒にBinanceを学んで、口座開設してみましょう!
Binanceとは
Binanceは海外の暗号資産取引所(仮想通貨取引所)のことです。
仮想通貨やNFTなど、web3.0のサービスに関わっていると何度か目にする機会があると思います。
Binanceは口座開設しておくと何かと便利です。
その理由と特徴をご紹介します。
- 海外の暗号資産取引所
- 取引通貨が200種類以上
- 取引高世界1位
Binanceの特徴1:海外の暗号資産取引所
Binanceは海外の暗号資産取引所です。
始めて暗号資産(仮想通貨)を購入する場合、多くの方がコインチェックやビットフライヤーなどの国内の暗号資産取引所で口座開設すると思います。
理由は単純で日本円で暗号資産が買えるからです。
しかしBinanceは海外の暗号資産取引所のため日本円で暗号資産を購入することができません。
こう聞くと使い勝手が悪そうだなと感じるかもしれませんが、後述するBinanceの魅力でそのイメージは払拭されると思います。
しかし、日本円が使えないというのは大事なポイントなのでしっかり押さえておきましょう。
※クレジットカードは利用できるため、クレカ経由で銀行口座の日本円で暗号資産を買えることには買えるのですが、手数料がとても高くなるのでおすすめしません。
なのでBinanceで取引をするにはビットコインやリップルなどの暗号資産で行います。
コインチェック等国内の取引所でビットコインやリップルを入手し、その通貨をBinanceの口座へ送金します。
送金された暗号資産を使って、Binanceにて取引ができるようになります。
Binanceでは日本円では取引できないのです!
Binanceの特徴2:取引通貨が200種類以上
Binanceの取引通貨は200種類以上です。
この特徴こそが、Binanceを利用する理由です。
国内の取引所で取扱通貨が多いと言われているコインチェックの取扱通貨は20種類ほどです。
その差は歴然ですね。
ビットコインやイーサリアムなどメジャーな通貨のみを購入する場合はわざわざBinanceを利用する必要はありませんが、ソラナやテザーなど国内の取引所で扱われていない通貨を購入する場合にBinanceが活躍します。
Binanceを利用する主な目的としてはソラナ(SOL)、USDC、USDT(テザー)の入手ではないでしょうか。
海外のDeFiサービスの利用にはアメリカドルのステーブルコインUSDC、USDTが必要になることが多いですし、最近のブロックチェーンサービスはソラナ(SOL)が増えてきています。
今後、国内の取引所でもこういった通貨の取り扱いが始まる可能性はありますが、それでも取扱数の差は歴然です。
使いたいサービスができたときに、そこで使われる通貨に国内の取引所が対応していないという可能性は十分あり得るのでBinanceで口座を持っておくと何かと便利です。
Binanceはとにかく取扱通貨が多い!対応力がNo1です!
Binanceの特徴3:取引高世界1位
Binanceは世界中の暗号資産取引所のなかで、取引高が世界1です。
世界中の暗号資産(仮想通貨)取引にBinanceが使用されているということがわかります。
暗号資産やweb3.0関連のサービスは日本よりも海外の方が進んんでおり、熱量も海外の方が高いです。
そういった背景を踏まえると、Binanceでの仮想通貨取引が世界で1番であることの凄さがわかります。
世界中の仮想通貨ホルダーたちに愛されている取引所で圧倒的なポジションを確立しています。
多くの人が使っている事実は安心と信頼のある取引所であると言えます!
Binanceの口座開設方法
Binanceを利用するメリットがわかったところで、実際にBinanceで口座を開設していきましょう!
口座開設は無料でできますので、これを機会に口座だけ開いておいて、いつでも利用できるようにしておきましょう!
- 手順1アカウント作成
- 手順2本人認証
手順1:アカウント作成
まずはBinanceの公式サイトへアクセスしましょう。
電話・メールアドレスかGoogleアカウントかAppleアカウントのいずれかを選択できます。
ここではメールアドレスで進めていきます。
必要な項目を埋め個人アカウントの作成をクリックします。
メールアドレスに認証コードが送られるので、コードを入力します。
手順2:本人認証
今すぐ確認するをクリックします。
国籍が日本になっていることを確認して次へをクリックします。
国籍に日本を選択し、名前、生年月日を入力します。
居住住所を入力します。
〇〇県から始めて、自分の住所の最後まで入力すればOKです。
本人認証の書類を選択します。
IDカード(マイナンバー)、パスポート、運転免許証なんでもOKです。
ここでは推奨されている運転免許証で進めていきます。
運転免許証(上で選んだカード類)と自撮りをアップロードします。
パソコンから、スマホアプリからどちらでもOKです。
実際にやってみた感想だと、スマホアプリの方がおすすめです。
(パソコンだと解像度が低くて何回も撮り直しさせられました)
自撮りを撮影します。
スマホでアプリをダウンロードするよう促されますが必須ではありません。
この画面が表示された時点で審査手続きは完了です。審査結果を待ちましょう。
スマホアプリは便利なので、使いたい場合はQRコードを読み込んで
スマホアプリをダウンロードしましょう。
【参考】Binance取扱通貨の解説
Binanceの特徴にて解説した、国内取引所で取り扱っていない3つの通貨について詳しくまとめた記事があります。
合わせてご覧いただくと仮想通貨の知識がぐっと深まります。
次世代の主役候補ソラナ(SOL)
ソラナ(SOL)はイーサリアムキラーと呼ばれる暗号資産で、イーサリアムになり得るとされています。
圧倒的な処理速度で他の通貨を凌駕しています。
圧倒的汎用性のUSDT(テザー)
USDT(テザー)はアメリカドルに対応したステーブルコインです。
アメリカドル対応のステーブルコインということであらゆるサービスにおいて使用されることが想定されます。
テザーを超える可能性を持つアメリカドル対応ステーブルコインUSDC
USDCはテザーと同じくアメリカドルに対応したステーブルコインです。
テザーよりも信頼性が高く、組織体質がオープンで透明性があります。
そこが評価され、USDTとの差を詰めています。