
ポルカドットってどんな通貨なの?

一緒にポルカドットについて学んでいきましょう!
ポルカドットはweb3.0の世界を実現するためのプロジェクトであり、また、そこで使用されるブロックチェーンのことです。
web3財団というスイスの財団が開発したもので、創設者にはイーサリアムの共同創設者も含まれています。そのため注目度も高いプロジェクト・ブロックチェーンです。
この記事ではポルカドット(Polkadot)について、丸ごと解説していきます。
ポルカドット(Polkadot)の知識はこれを読めばOKです!
ポルカドット(Polkadot)とは

ポルカドット(Polkadot)はweb3.0の実現のためのプロジェクトです。
- Web1.0:ホームページをユーザーが一方的に閲覧する時代
- Web2.0:SNSによって双方向のやり取りがある時代(2022年現在もWeb2.0)
- Web3.0:非中央集権型の個人同士のやりとりをする分散型webの時代
よく言われる例えは
web1.0の時代「ブログやホームページ」:一方的なやりとり
web2.0の時代「インスタYoutubeなどSNS」:絶対的なプラットフォーマーがいる世界ののいる双方向のやりとり
web3.0の時代「ブロックチェーン・DeFi・DAO」:絶対的なプラットフォーマーのいない双方向のやりとり
web3.0は今までのGAFAMと呼ばれる絶対的なプラットフォーマーの下でのやりとりの問題性を解決する新しいwebの時代のことです。
権力が分散しており、今よりも個人の自由な時代になるとされています。
ポルカドットはこのweb3.0を実現していこう!なプロジェクトなのです。
ポルカドットの概要は以下の通りです。
通貨(トークン)名 | ポルカドット |
ブロックチェーン | ポルカドット |
ティッカーシンボル・単位 | DOT |
現在の価格(2022年9月時点) | ¥1,076.54 |
時価総額(2022年9月時点) | ¥1,202,983,486,021 |
時価総額ランキング(2022年9月時点) | 10位 |
公式サイト | Polkadot公式サイト |

ポルカドットはブロックチェーン名と通貨(トークン)名が同じです。
単位はDOTで表します。
- インターオペラビリティを実現できる
- スケーラビリティ問題を解決できる
- ブロックチェーンの開発は誰でもできるようになっている
- セキュリティが高い
- オープンガバナンス体制で運営している
これらのポルカドット(Polkadot)の特徴を解説して行きます。

さっそく見て行きましょう!
インターオペラビリティを実現できる

通常、仮想通貨によって、ブロックチェーンの形状は違うので、異なる仮想通貨同士のブロックチェーンは繋ぐことができません。
ビットコインのブロックチェーンにイーサリアムのブロックを繋げることはできません。
しかし、ポルカドットは異なるブロックチェーン同士を繋げることができます。
仮想通貨の可能性をもっと広げられるような技術です。
このように、2つの異なる仮想通貨のブロックチェーン同士をやり取りできるようになることを、「インターオペラビリティ」と言います。
インターオペラビリティとは、日本語では「相互運用性」を意味します。

インターオペラビリティはポルカドットの大きな特徴の1つです。
ブロックチェーンの可能性という点でとても魅力がありますよね。
スケーラビリティ問題を解決できる

仮想通貨にはスケーラビリティ問題というものがあります。
スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンにユーザーが集中し過ぎて、取引処理の遅延や手数料の高騰が起きてしまう問題のことです。
また、遅延が発生する主な要因は、ユーザー集中時にトランザクションの検証に時間がかかってしまうことでした。
一方でポルカドットでは、「Parachain(パラチェーン)」と呼ばれる並列化されたブロックチェーンがトランザクションを並行処理して処理速度を上げることで、スケーラビリティ問題を解決しています。
スケーラビリティ問題を体験できる例として、NFTを買うときのガス代があります。
マーケットプレイスでNFTを購入するさい、NFTの代金にプラスしてガス代を支払う必要があります。
このガス代ですが、ユーザ集中時にはかなり高騰します。3000~5000円ほどの時もあれば、500円くらいの時もある、そんな感じです。
これはスケラービリティ問題がガス代という値段で見えるものに顕著に現れているのでわかりやすいです。
ブロックチェーンの開発は誰でもできるようになっている

ポルカドットでは、「Substrate(サブストレート)」というブロックチェーンの開発ツールを一般に提供しています。
Substrateを使うことによって、誰でもポルカドットと互換性のあるブロックチェーンを開発することができます。
セキュリティが高い

これまでの多くのブロックチェーンは、個々のブロックチェーンごとにセキュリティを確保するために、ブロックチェーンごとで多くのリソースを割いていました。
また小さなブロックチェーンでは、十分にセキュリティ用のリソースを確保することができずに、外部からの攻撃を受けてしまうということが起きていました。
それに対してポルカドットの場合は、「Pooled Security」といった形でセキュリティのプログラムがネットワーク上にプールされており、それを各ブロックチェーンが活用できるようになっています。
そのため、わざわざ1つ1つのブロックチェーンでリソースを割かずとも、すべてのブロックチェーンで共通のセキュリティ性能が担保されます。
「Pooled Secrity」のように色々なブロックチェーンから同じプログラムを使用できるものをエンジニアの間では「共通部品」と呼びます。
共通部品は自分たちのプロジェクトの効率化だけでなく、公開することでいろんな人たちの開発効率も上げることができるとても助かるアイテムなのです。
高精度のセキュリティプログラムを共通部品化すれば簡単に高セキュリティブロックチェーンを誰でも作れてしまうわけです!
オープンガバナンス体制で運営している

ポルカドットは、創設者の団体側が勝手に開発を進めていくことはしません。
あくまで、オープンガバナンス体制を取っているため、ユーザーの声を反映してネットワークを張り巡らせていきます。
例えばユーザーは、手数料の設定やブロックチェーンの追加や削除などに携わることができ、ユーザー権限は意外と大きいのが特徴です。
ポルカドットのユーザーは仮想通貨(トークン)を保有することでガバナンス権が与えられます。
2022年7月には、ポルカドット基盤のBifrostがKSMトークン融資で投票が行われたことが話題となりました。
ポルカドット(Polkadot)の将来性について

ポルカドット(Polkadot)の特徴を知って、ポルカドット(Polkadot)という暗号資産(仮想通貨)についてご理解が深まったかと思います。
web3.0の時代に向かって進めているプロジェクトかつ、時価総額もTOP10と人気も注目度も高い仮想通貨になっています。
そして異なるブロックチェーンを繋げるという特徴を持っています。
これからの時代のスタンダードになってくる可能性もあると思います。
1DOTがまだ1076円くらいとまだ手が出せる金額なので、今のうちに少額買っておくのもいいのかもしれませんね。
ポルカドットはステーキングできる通貨なので、のんびりステーキングしても良いかもしれません。
仮想通貨を保有することで利回りを得ることをステーキングと言います。
仮想通貨のステーキングは利回りが良いので、始める人が最近多いです。
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他の暗号資産取引所も知りたい!という場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
