MetaMaskからポリゴンネットワークのWETHを追加する方法を解説しています。
追加しないとWETHを所有していても表示されません。なのでこの手順を進めて表示されるようにしていきましょう。
初心者の方でも詰まらないように配慮して作成しましたので、皆様のお力になれると思います。
一緒にMetaMaskにWETHを追加しましょう!
MetaMaskにポリゴンネットワークのWETHを追加する方法
MetaMaskを開き、右上のネットワークが「Polygon Mainnet」になっていることを確認します。
Polygon Mainnetでない場合はPolygon Mainnetを選択します。
Polygon Mainnetのネットワークで、「トークンをインポート」をクリックします。
トークンをインポート画面が表示されます。
「トークンコンストラクタアドレス」にWETHのコンストラクタアドレスを入力します。
WETHのコンストラクタアドレスです。下記の英数字をコピーして貼り付けてください。
0x7ceB23fD6bC0adD59E62ac25578270cFf1b9f619
トークンコンストラクタアドレスを入力すると「トークンシンボル」「トークンの少数桁数」が自動で入力されます。
「トークンシンボル」にWETHと記載されているのを確認し、「カスタムトークンを追加」をクリックします。
確認画面が表示されるので「トークンをインポート」をクリックします。
※この画面はWETHを所持している状態で行ったものです。未所持の場合は0WETHと表示されます。
MetaMaskのトークンにWETHが表示されることを確認できたら、完了です。
WETHを入手するには
WETHはイーサリアム基盤の仮想通貨ですが、イーサリアムは準拠していないERC20というものにWETHは準拠しています。
ERC20というのは、簡単に言えば他のトークンと交換できるか否かの取り決めのことです。ERC20に準拠していれば他のトークンと交換ができますが準拠していなければ交換できないということになります。
イーサリアム自体はERC20に準拠しておらず、他のトークンとの交換ができません。この問題解決のために生み出されたのがWETHです。WETHは1WETH=1ETH(イーサリアム)として価格はイーサリアムと同じ値になります。
イーサリアムではできない他トークンとの交換ができることで、イーサリアムよりも汎用性が高いです。イーサリアムではできない取引に使用されるほか、イーサリアムでできる取引も可能です。
上記のように、WETHはイーサリアム以上に使いやすいトークンで今後もますます広まっていくことが予想されます。
WETHを入手するのに一番お得な方法はJPYCからスワップすることです。手順はこちらで解説しておりますので、合わせて活用すると損をしないのでぜひお試しください。